トラブルなく母である私が付き添うことで登校できている小学1年生の息子。


後ろに並ぶ2年生の男の子は基本、距離をとてもあけています。心配になるくらい間が空いている…
ところが急に距離を詰めてくることがあるのです。
息子の手を引いて歩くことが多いのですが、手を引かないで自分で歩かせてみました。
前を歩く班長から少し距離があいてしまいましたがまだ気にする程ではない。
なのに、後ろの男の子が「早く行けよ」とボソッと言ったのでした。
私は「は?自分だってかなり距離あけてるよね」と内心イラっとしましたが遅い息子が悪いので何も言わずに再び息子の手を取り歩きました。
そんなことがあり、どうしたらよいものかと毎日考えていた頃、個人面談があり先生に相談してみました。
先生は、以前息子が靴を踏んだ子の体を押してしまったことはすでに知っています。
息子は一番の悩みは朝の登校だと言っている。学校生活そのものは楽しんで頑張っている。
登校の悩みとは「疲れても途中で休めない」と言っている。
(そりゃそうだ。これは息子のわがまま)
私としては少しずつ付き添い距離を縮めたいが、後ろの男の子と相性が合わなそうでケンカになるのが心配、結局学校までついて行っている。息子が通学班で行くのが嫌だというのなら、個別に付き添って行くなり、車で送るなりを考える。学校に着いてからのことが大事なので登校が原因で学校が嫌になってほしくない。ただ、息子は班で行きたいと言っている。
どうしたらよいかと思うが、何よりランドセルを最後まで背負ってしっかり歩く体力をつけることが先なので…と先生にお伝えした。
先生は、地域担当の先生と相談してお返事して下さるとのことで翌日にはお返事をいただきました(仕事が早い!ありがとうございます)
改善策としては、息子の後ろを歩く子の順番を入れ替えるというものでした。息子が動かず他の子を動かすのは申し訳ないと思いながらもまずはこれがベストだと私も納得してやってみることになったのでした。
さて、どうなることやら…